PTA広報誌の作り方
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カラーチャート
カラーチャートダウンロード
下記のリンクから、カラーチャートがダウンロード出来ますので、PTA広報誌をカラー版で、とお考えになっている方はご活用下さい。
ただし、制作 写真データ補正の冒頭でも書きましたが、カラーチャートを印刷された場合、それぞれのパソコン環境や色空間、紙質、プリンタなどの違いにより、微妙に色合いが違ってくると思いますので、ご注意下さい。(より正確なものは、書店や印刷所で入手可能です。)
- C=0〜100%、M=0、Y=0〜100%
- C=0、M=0〜100%、Y=0〜100%
- C=0〜100%、M=0〜100%、Y=0
- C=0〜100%、M=0〜100%、Y=10%
- C=0〜100%、M=0〜100%、Y=20%
- C=0〜100%、M=0〜100%、Y=30%
- C=0〜100%、M=0〜100%、Y=40%
- C=0〜100%、M=0〜100%、Y=50%
- C=0〜100%、M=0〜100%、Y=60%
- C=0〜100%、M=0〜100%、Y=70%
- C=0〜100%、M=0〜100%、Y=80%
- C=0〜100%、M=0〜100%、Y=90%
- C=0〜100%、M=0〜100%、Y=100%
- C=0〜100%、M=0〜100%、Y=0〜100%、K=0〜100%
- 一括ダウンロード
個々のファイルをダウンロードされるのが面倒な場合は、一括ダウンロードをご利用下さい。ただし、ファイルが重い(約3.3MB)です。ご注意下さい。
人種様々
世界中で一番、色の種類を見分けることが出来るのは日本人だそうです。確かに欧米にはない、茜色や牡丹色、若竹色など、季節を連想させる日本独特の色を形容する言葉があります。また日本人が見分ける”真っ白”〜”くすんだ白”を、外国の方が識別するのは非常に困難だ、とも聞いたことがあります。だから紙幣識別機は、日本がトップなのでしょう(?)
因みに、耳が一番良いのは同一の漢字でも地方毎に発音が違う、中国だそうです。では、一番嗅覚が優れているのは、スパイ王国ロシアです(これは冗談)。でも本当に何処ですかねぇ?知っている方、教えて下さい。
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前のページでの色相環を頭において広報誌のカラーレイアウトを考えた場合、上でお話した”グルーピング”で「今日のイベント=赤」、「午前中=青」&「午後=黄」で色分けをしたら、信号じゃないですが、思わず目が固まってしまいます。
制作 写真データ補正でも書きましたように、印刷で使われる色空間は”CMYK”で、おさらいですが、C=藍色(シアン)、M=深紅色(マゼンタ)、Y=黄色(イエロー)、K=黒(ブラック)の4色です。
広報誌のデータ制作・印刷では、この”CMYK”を微妙に混合して様々な色を作り出しており、例えば、虹のように7色が微妙に変化するグラデーションでも、その一部分を拡大してみれば、CMYKの配合が滑らかに変化しているのが分かるでしょう。
これを直感的に分かるように図化したのが、カラーチャートです(図をクリックすると別画面で、拡大した図をご覧戴けます)。
図中”A”には、”CMYK”の配合状況、”C”と”M”はそれぞれの配合率が0〜100%で示されています。チャート内に赤枠で囲んだ色は、C(シアン)=10%、M(マゼンタ)=30%、Y(イエロー)=20%が混合された色になります。
混合率は文字通り%ですから、小数点二桁で指定することができますが、C=10%とC=10.01%では印刷上・視覚上変化は認識できませんから、なるべく切りの良い数値で色指定した方が、あとあと管理が楽です。