広報誌の作り方

hお問い合わせhサイトマップhブログ【KENの独り言】hHOMEへh


広報誌のレイアウト

Q1 レイアウトをする上での注意事項は?

Ans

読んでみて”目がさまよわないこと”に尽きると思います。

編集会議」の「特集記事編(記事主体)」や、「レイアウト参考例」でも書いた通り、記事がどこに続いているのか探さなければいけないレイアウトはタブーです。

またホームページのような第1面に各誌面の紹介文のみがあって、それぞれのページをめくらせるような作りも避けた方が無難です。

誌面に納まりきれない記事を別面とする場合は、別面のどこ(上下左右)にあるのか注意書きを適切にし、かつ一目で分かるように主記事と同じ色使いにするとか、枠や飾り罫で囲むとかの工夫も必要だと思います。

Q2 写真と記事の比率について注意事項は?

Ans

特に決められた比率はありません。

例えば、大きな写真に2、3行のキャプション的な記事で全体的に伝えたいことが分かる場合もありますし、逆にたくさんの写真を使用して説明しなければならない内容ならば、必然的に強調したい写真は大きめで、その他は小さめになります。

写真を多用する場合、Q1の回答にも書きましたように、「目がさまよわないレイアウト」を心掛けて下さい。

Q3 広報誌レイアウト集を掲載したサイトはあるか?

Ans

レイアウトは元々「この記事ならば、このレイアウト」といったようにテンプレートがある訳ではありません。市販のレイアウト参考集でも、1誌面=1記事のような単一構成には応用が利きますが、1誌面=複数記事で構成されるものにテンプレートは作りようがありません。新聞名の位置を様々に変化させるのがせいぜいだと思われます。

私もネットでレイアウト例掲載サイトを事細かに調べた事はありませんが、常々日刊新聞紙や、公の機関から発行されている広報誌のレイアウトを見るように心掛けています。

的確な回答にならなくて申し訳ありませんが、この「広報誌の作り方」サイトでも、レイアウト例を充実させていきますので、ご参考になさって下さい。 ^ ^